YMYLって何?ブログ初心者の私が不安になったワケ
ブログを書いているとふと湧いてくるこの疑問。
「これ、ネットに公開しても大丈夫なのかな…?」
実は私も最近、ブログを続ける中で「YMYL」という言葉に出会いました。
見慣れないアルファベットに最初は「なにそれ?」という状態でしたが、調べてみるとブログを書く上でとても大切な考え方だと分かったんです。
今回はその「YMYL」について学んだことと、自分のブログが該当するのかどうかの不安が解消された話を記録しておこうと思います。
YMYLとは?簡単にいうと「人生に関わる大事な情報」
YMYLとは「Your Money or Your Life」の略で、直訳すると「あなたのお金や命」。
つまり、人の人生に大きな影響を与える情報を指します。
どんな情報が該当するの?
例えばこんなジャンルがYMYLに当たります。
- お金の話(投資、保険、借金、節税など)
- 健康・医療の話(病気、治療、薬など)
- 法律や契約(相続、離婚、裁判など)
- 安全・災害対策
- 進路や仕事など人生の大きな選択
これらの情報は間違っていたり不正確だと、読んだ人に悪影響が出てしまう可能性があるため、Googleが特に慎重に判断しているジャンルです。
私のブログはセーフ?不安になって確認してみた
私のブログは、「学びの記録」をテーマにしています。
読んだ本ややってみたこと、自分なりに調べたことなどを残しているのですが、実は最近こんな記事を書いたんです。
「投資信託の仕組みを学んでみた話」
これってお金の話だし、YMYLに入ってしまうのでは…!?
と、一瞬不安になってしまいました。
工夫次第で大丈夫!ブログに安心して書くためのポイント
ChatGPTに相談して分かったこと。それは…
「個人の学びとして記録する内容なら、基本的にYMYLではない」ということ。
ただし、以下のような工夫をするとより安心して書けると教えてもらいました。
1. 「学びの記録です」と明記する
たとえば私の場合は、記事の最後にこう書いています。
「まだまだ知らないことも多く、今回は私が学んだことの記録ですので、もし間違えている箇所がありましたらぜひ教えていただけますと幸いです。」
この一文を入れることで、「専門家として発信しているわけではない」と明確になります。
2. 信頼できる情報を参考にする
公的機関や専門家の情報、書籍などをもとに書いたことを伝えたり、リンクを貼っておくと信頼性がアップします。
3. 言い切りすぎない表現を意識する
「〜すべき」「〜が正解」ではなく、「私はこう考えました」「こういう情報もあるようです」などやわらかい言葉を選ぶことも大事です。
まとめ:YMYLを知って、安心して学びを発信しよう
今回、YMYLという言葉を初めて知りましたが、
「ブログって何を書いてもいいわけじゃないんだな」と改めて感じました。
でも同時に、書き方を工夫すれば安心して公開できることも学びました。
特に「学びの記録」として発信するなら、読者にとっても自分にとっても意味のある記事になります。
私自身、これからもYMYLを意識しつつ、等身大の学びをブログに残していけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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