Pythonを学びはじめて、最初に出てくる「print」ってなに?と思った方へ。
このページでは、print関数の基本的な使い方を、実際のコードとともにわかりやすく紹介します。
初心者の私がまず体験した「1行のコード」の成功体験を、自分用のメモとしても残しておきます。
これからPythonを始める人の参考になれば嬉しいです!
print関数とは?
print(プリント)は、「出力する」「表示する」という意味を持つ命令です。
Pythonでは print() を使って、画面に文字や数などを表示します。
まずは1行!文字を表示してみよう

print(“Pythonはじめました!”)
上のコードを実行すると、画面に
Pythonはじめました!
と表示されます。
これが、Pythonの最初の一歩です!
“ダブルクォーテーション”で囲うとどうなるの?
print()の中で文字を表示するには、””(ダブルクォーテーション)で囲むのがルールです。

print(“こんにちは”)
# → こんにちは
文字をそのまま表示したいときは、必ず ” ” で囲みましょう。
数式もそのまま計算してくれる!
ダブルクォーテーションで囲わなければ、計算もできます。

print(1 + 2)
# → 3
このように、数式を入れれば、その結果が表示されるのです。
変数を使えばもっと便利に!
変数とは、「名前のついた箱」のようなもの。
値を入れておくことで、あとからまとめて中身を変えることができます。

name = “ぽん”
print(name)
# → ぽん
たとえば、name に “ぽん” を入れておくと、print(name) で「ぽん」と表示されます。
あとから name = “Python初心者” に変えると、出力も「Python初心者」になります。
表示=出力する=printという感覚で覚えよう
英語で「print」は「印刷する」という意味。
Pythonでは「表示する・出力する」という意味で使います。
表示=出力=print!
この感覚で覚えると、スムーズに入ってきますよ。
おわりに|print関数はPythonのはじめの一歩
「print」は、Pythonで一番最初に覚える命令のひとつ。
でもこれが理解できるだけで、Pythonの楽しさがぐっと広がります。
私自身、最初の1行が成功して「おおっ!」と嬉しくなったのを覚えています。
これからも、少しずつ学んだことを自分用にメモしながら、共有していきたいと思います。
まだまだ知らないことも多く、今回は私が学んだことの記録ですので、もし間違えている箇所がありましたらぜひ教えていただけますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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