Pythonでリンクの生死をチェック!初心者でもできるrequestsの使い方と注意点

「リンク切れ、気付いてる?Pythonでブログを自動点検」と書かれたアイキャッチ画像 プログラミング

Pythonを使って「このリンクはちゃんと開ける?」を自動で確認できる方法を学びました。

今回は requests というツールを使って、Webページにアクセスしてリンクが生きているか(エラーじゃないか)を調べる方法についてまとめます。

ブログ記事のリンク管理にも使えますが、内容のチェックは人の目が必要ということも学びました!

Pythonでリンクの状態をチェックするには?

Pythonでは、インターネット上のページにアクセスして、その状態(成功・失敗)を確認できます。

そのときに使えるのが requests(リクエスト)という便利なツールです。

サンプルコード

このコードの中身を分解してみる

import requests

Pythonにrequestsというツールを使えるように準備してね、という命令です。

requestsはネット上のデータを取得したり、URLにアクセスしたりするのに使います。

response = requests.get(url)

URLにアクセスし、その結果をresponseという箱(変数)に入れます。

このresponseは、アクセス先のページのHTMLやステータスコードなどの情報を一時的に保存する役割があります。

if response.status_code == 200

「リンクが正常(ステータスコード200)だったら」という条件チェックです。

  • 200:成功
  • 404:ページが見つからない
  • 500:サーバーエラー など

==」は「比較」、「.」は「中身にアクセスする」の意味です。

else:

「もし200じゃなかったら」のときの処理です。

失敗時のメッセージなどをここで設定します。

Pythonでできること・できないこと

【できること】リンクが生きているかの自動チェック

このコードを使えば、「URLにアクセスできるかどうか(=リンク切れではないか)」を自動で調べられます。

ブログのリンク管理や定期的なチェックに使えば、作業の手間を減らせます。

【できないこと】リンク先の内容確認

たとえば:

  • 商品が売り切れていないか
  • 誘導先の内容が変わっていないか
  • 表示が崩れていないか

これらは、人の目で実際にページを開いて確認しないと分かりません。

機械にはまだそこまで判断できません。

効率のいいリンクチェック方法は?

  1. Pythonで自動チェック → 「200 OK」以外のURLを発見
  2. 実際に目で開いて、内容が正しいか確認
  3. 必要に応じてリンクの貼り替えや修正をする

これが一番バランスの良い方法です。

さいごに

まだまだ知らないことも多く、今回は私が学んだことの記録ですので、もし間違えている箇所がありましたらぜひ教えていただけますと幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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